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腎不全を予防しよう

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動物医療の発達やペット保険の普及により、猫の寿命は年々伸びる傾向にあります。完全室内飼いであれば16歳〜18歳は当たり前の時代になりました。
しかし、長生きになればなるほど病気の割合が増えてしまうのも事実です。

 

猫の死因ランキング
1位 悪性腫瘍(ガン)
2位 腎不全
3位 猫伝染性腹膜炎(FIP)

どれもとても怖い病気です。
ガンは細胞の腫瘍化、FIPはウィルスの突然変異が原因となり、なかなか対処は難しいと思います。しかし、2位の腎不全はどうでしょうか?
血液検査で早期発見ができる、飲水量や食事管理で腎機能の手助けができるなど、致死率3TOPの中で唯一「予防が可能」な病気なのです。

 

 

ご家庭でできること、しない方がいいこと

・水をたくさん飲ませる
猫はあまり水を飲まない生き物です。容器を清潔に新鮮な水を毎日用意するのはもちろんのこと、猫によっては蛇口から流れている水、お風呂の水、ぬるめの水など好みがあるようです。
直接飲まない場合は、普段のキャットフードを工夫しましょう。缶詰めやパウチといったウエットフードを積極的に使う、ドライフードをお湯でふやかすなど、食べ物と同時に水を摂取させます。

 

・タンパク質、リンが少ないフードを選ぶ
病院で処方される腎臓用の療法食は、リンとタンパク質の含有量を減らす事で腎臓の負担を減らすものです。市販のキャットフードでもそれぞれの表示を確認し、選択しましょう。
しかし予防の意味で療法食を健康な猫にあげ続けるのは、場合によっては効果がないどころか悪影響になります。
リンは猫が感じる旨味成分なので、少なければ少ないほど「不味い」フードということになります。また、子猫ののタンパク質不足は成長不良に影響しますね。
あくまでも、市販の総合栄養食のなかで選ぶことが重要です。

 

・塩分を与えすぎない
人間の食事は猫にとって過剰に味付けがしてある状態です。塩分の取りすぎは腎臓に負担をかけるので、基本的には猫用のフード、少量のおやつに留めておきましょう。

 

 

普段からしっかりと観察を

痩せてきた、元気がない、ご飯を残すなどのなんらかの症状がある場合、腎不全はかなり進行した状態であることがほとんどです。
定期的な血液検査で早期発見が可能な防げる病気であることを意識し、健康診断を受けさせましょう。
少なくとも年に一度、可能であれば半年に一度は検査した方が安心ですよ。

 

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